日本共産党
川崎市議会議員(中原区)

市古次郎

ブログ
2023年12月17日

一般質問② 救急安心センター事業#7119について

救急安心センター事業#7119について健康福祉局長に伺います。(正式な議事録ではありません)

設問

 市民の方から、横浜市で運用開始されている救急安心センター事業#7119を川崎市でも実施して欲しいという声が届いています。急な病気やケガの際、専門家のアドバイスを受けられ、今すぐ救急車を呼ぶべきかの判断、受診できる医療機関等を案内することができるこの事業は、急病といったいざという時の相談先としても有効と感じます。

※添付画像 厚労省HPより厚生労働省|大人の症状は♯7119 (mhlw.go.jp)

 以前も議会で取り上げられていますが、本市でも早期に導入するべきではないでしょうか、伺います。

答弁(健康福祉局長)

#7119についての御質問でございますが、

 当該事業は、看護師等の専門知識を有するスタッフが電話による医療相談を受け、緊急度の判断や受診の助言などを行うサービスでございまして、本市での導入につきましては、横浜市で先行実施している当該事業の県内広域化に向けて、県に対して働きかけてまいりました。

 本年10月には、本市の発案により、県内政令市及び横須賀市の4市長連名で、県知事に対して、早期の全県展開に関する緊急要望を行ったところでございまして、このような取組の結果、本年11月、県が実施主体となり全県展開する方針が示されたところでございます。

 なお、現時点で具体的な開始時期は決まっておりませんが、本市が医療機関案内サービスを提供する「救急医療情報センター」との連携や運営手法等を整理した上で、本市での早期導入に向けて、引き続き県との調整を図ってまいりたいと存じます。

要望

 ありがとうございます。早期導入に向けて引き続き調整を図っていただければと思います。#7119の機能である「受診可能な医療機関の案内」は本市の責務で行っていかなければなりませんので、県に丸投げにしない制度構築を併せて要望いたしまして、次の質問に移ります。


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