不登校支援に取り組む八王子市の給食センターを視察しました。
全国で初めて不登校の子ども達に給食提供を実施した八王子市の給食センターを視察しました。

ホームページはコチラhttps://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kyoiku/003/007/hatikkokittinn/index.html
八王子市は中学校給食にセンター方式を採用(本市と同様)。
「地域に開かれた施設に」をコンセプトに掲げ、教育長の発案で当事業を開始。
特に大事にしたことは2点。
・予約不要
・保護者も一緒に食べられる

2023年に開始してから2週間。初めて子どもが訪れた瞬間、職員のみんなで歓喜したとのこと。


その後、医師会、フリースクール等と連携しながら利用する子どもは増え続け今年度すでに218人。八王子市における不登校の子ども達約1900人の1割強が利用。

ミートソーススパゲティを食べに通うお子さんも。
「給食は好きだったから給食センターがあって良かった」
「給食センターがきっかけで、他の場所にもいけるようになった」
「子ども達が学校に、家から出るきっかけの選択肢は沢山あった方が良い」
学校給食を通じての不登校支援の一つとして今や全国から視察が殺到しているとのこと。
…これだけじゃないんです。
なんと八王子市、夏休み中の全ての学童保育で給食を提供。

(川崎市はやっと5回(小学校)増やしたところなのに…)
給食室のメンテナンスとか運搬とかどうやって…?
夏休みに清掃等のメンテナンスを行う学校給食室には給食センターが配食する等、学校給食室と給食センターを組み合わせて実施しているとのこと。
「夏休み期間中に痩せてしまう子どもがいる。夏休みも栄養バランスの整った給食を」
素晴らしい取組。
まだあるんです。 なななんと、八王子市、本市と同じセンター方式なのに中学校給食のメニューに揚げパンが!

どうやって?
「調理室を設計する際、子ども達に人気の揚げパンを提供できるように設計した」

神すぎる!
なぜセンター方式でもきめ細かな施策をできるのか?
よく聞いてみると 「提供給食数を上限2500食前後に設定してセンターを細分化した」
※川崎市の場合、北部給食センター6000食 中部10000食 南部15000食
「実はセンター方式は反対だった。でも仕事を任され、運営は直営、配送時間は最長30分、提供食数も上限を定め細分化すればセンター方式でも子ども達に美味しい給食を提供できる。庁内からは財政面で反対の声もあったが、粘り強く提案を続けた」
職員さんが熱い!
川崎だって負けてない…はず!
給食センターでもできる様々な施策、しっかり提案して参ります。
お忙しい中、ご対応に。




