ちょうど1年前に~
…ピックアップするところを間違えました。
なんでもないようなことが~
市ノ坪住宅にお住まいの高齢者の方から、手押し車を押して横断歩道を渡るとき、片側だけ引っかかる、というご要望をいただきまして、現地へ向かいましたが…
???
一瞬なんのことかと。定規をお借りして測定してみますと…
普通に通過していると気にも止めませんでした。しかし、手押し車をお使いになる高齢者の方にとってはこの1cmが大きな障害になることも。測定中も中原区の基幹道路の府中街道ですから、車通りは多く、もし、引っかかって転倒などしてしまった場合には大事に繋がることもあります。というわけで…
中原道路公園センターの所長さんのお話ですと、ふくしのまちづくりの一環として道路の整備基準は、横断歩道と歩道の段差2cmとなっているとのこと(勉強になります)。
となりますと、片側だけひっかかるという方の感覚に間違いはありませんでした。そしてこの2cmという高さ。1cmでも高くてはダメという、この基準が正しかったことを立証する結果になりました。
※一方でさらなるバリアフリー化として、平成30年3月議会で渡辺議員が横断歩道と歩道の段差ゼロ化を一般質問で市に要望しています。http://www.city.kawasaki.jp/980/cmsfiles/contents/0000093/93583/30-2-3ippanyoushi.pdf
さらに横断歩道先、市ノ坪住宅入口の排水路の蓋に杖などが引っかかるということで合わせて要望したところ、
段差は2cm、グレーチングの幅は1mm以下。どちらも川崎市ホームペページに掲載してあります。
http://www.city.kawasaki.jp/500/cmsfiles/contents/0000104/104452/Kawasaki-BF-3-4.pdf
しかし、町中を自転車で走っていますと、まだまだ道路整備が追いついていない、横断歩道と歩道の段差が基準値以上あるところもまだ見受けられます。
普段の生活で、ご不便な段差、グレーチング(排水路の蓋)ありましたら、なんなりと私までお申し付けください。
なんでもないようなことが~
幸せ~
そもそも挿入歌を間違えていることは、この際置いておきまして、
いよいよ明日…
6月19日14時頃より
日本共産党川崎市議団代表質問
宗田団長が登壇いたします!
ご都合つく方、ぜひ市議会まで足をお運び下さい!