2023年10月23日
先生が足らない。教員不足の解消で子どもたちが安心して学ぶことを求める請願審査。
2023年2月時点で本市の先生の欠員、未充足は136.5人(フルタイム勤務でない非常勤講師は0.5でカウント)に及びました。
担任の先生がいない、英語、音楽、社会の先生がいない… 学級崩壊… あちこちから聞こえてくる大変な実態。
深刻な先生不足は子ども達の学ぶ権利が守れていない認識に立ち、教員不足の解消を求める請願が1万筆を超える署名とともに川崎市議会へ届けられました。
長時間労働が常態化している先生達の働き方に対する労働環境の改善も含め、先生の欠員解消は待ったなしの課題となっています。
あらゆる方法で抜本的な対策を速やかに講じていかなければなりません。