第2回開かずの踏切JR交渉
3月19日、JR東日本様のご協力のもと、畑野君枝衆議院議員、君嶋ちか子県会議員、市古てるみ市会議員、あさか由香参議院神奈川選挙区予定候補、地域の住民の方々にもご臨席いただき、第2回となる平間駅開かずの踏切JR交渉に行ってまいりました。
ちなみに法令遵守、踏切の警報が鳴ったら踏切に侵入しない。という原則の上での踏切が渡れる時間を3月19日の朝、8時~9時の時間で測定した結果…
踏切横断可能時間1時間あたり 4分44秒…
やはり、目視での遮断時間ではなく、法令を遵守した上での測定結果は、大幅にワーストタイムを更新する結果となりました。特にダイヤが集中する8時から8時30分までの横断可能時間は49秒(当日のダイヤの乱れはありませんでした)。もう、開かずの踏切というのも可愛い、通行止めレベルです(当日の市バスは踏切通過に約40分間要しました)。
調査結果を再度JR様に伝え、警察官、マスコミが駆けつけた3日間(3/6~3/8)の大混乱の様子、下り線の過剰とも云える遮断時間、他線(西武線、東急線)の踏切との相違点、地域の皆様の声、現状をお伝えし、改めて踏切の改善を要望いたしました。
その場での具体的な改善策、回答はいただけませんでしたが、担当者の方には真摯に聞いていただき、再検討していただく運びとなりました。
加えまして、
高齢者の方が踏切横断中に、この縁石に足を引っかけて転倒する、ケガをされているという声も地域の方から寄せられ、縁石の改善も合わせて要望させていただきました。
JR東日本様、本当にお忙しい中、ご対応ありがとうございました。現状を踏まえ、通勤環境、安心安全な踏切への改善に向け、御社の経験、技術を結集すれば、きっと何かできることがあるはず。前向きな対応を心よりお願い申し上げます。
最後に、ご参加下さった地域の皆様、ありがとうございました。