2023年1月21日
教室の気温7.5度? 急げ!新型コロナ対策
冬休みが明けてから川崎市立学校では、新型コロナとインフルエンザの同時流行、学級閉鎖が相次いでいます。
以前から要望していた感染対策として効果的な換気を実現するためのCO2モニタ配備について12月議会で取り上げるため、事前調査を行なっていたところ、コロナ禍になってから気温7.5度の教室があったことが明らかに。
改めて換気の見える化、CO2モニタの全教室配備を求めました。
新型コロナウイルスの感染拡大から3年が経過し、各学校現場は少しずつ、できる範囲で学校生活を取り戻そうとしています。しかし今だに多くの陽性者が確認され学級閉鎖が相次ぎ、感染拡大に伴って楽しみにしていたイベントの縮小、中止、学校でクラスタが発生し罹患し、一生懸命準備した定期試験に受けられなかった、部活の試合に出場できなかったといった生徒達がいます。
川崎で育ち、学ぶ子ども達が通う学校は、川崎市の責任で国の補助金もフル活用しながら万全の感染対策の環境を整える。学校現場を応援してこそ、学びの保障、不安の払しょく、一人でも多くの子ども達の笑顔に繋がるのではないでしょうか。
●12月議会質問 学校の新型コロナ対策について(ブログ)
●【市立学校にCO2モニターの配備を!】2022/09/05